ヨーグルトとチーズケーキ

好きなものを好きなだけ

結局はあなたの存在を褒めたい ♯にゅすほめ

 

この記事はこちらのアドベントカレンダー♯にゅすほめへの飛び入り参加記事です。

素敵な企画をありがとうございます。

 

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さて、何を隠そう私は手越担です。

ということで手越さんを褒めようと思ったのですが、褒めたいところを褒め切れるほど言語力がないことに書き出してから気づきました。本当はもっともっともっと褒めたいところ、好きなところがあるのですが、今回は彼の内面以外の3つについて褒めたいと思います。ファンではない方が彼を認識する時にも一番わかりやすいだろう、目と耳に飛び込んでくるところ。

 

そこだけでもせめて褒め切ろうと思ったのですがこれまたぜーーーんぜん言語化できない。でもとりあえず好きで好きでしょうがないのだけは確かなので、普段140字以内で好き!!かわいい!!!好き!!!!としか言ってない人がちょっとだけ長い文を書いてみました。お暇な方はお付き合いいただけると嬉しいです。

 

 

 

◯お顔

まず一番にそこかっていう。そこです。

何言うより先にお顔を見てもらったらわかると思う。

 

まあえらいきれい。美しい。美という概念を具現化したらこうなる。

 

 

 ほらもうすごい美しいうえにとってもかわいい。

 

 

 

これなんかモノクロのせいもあって絵に描いたみたいに完璧に美しい。

 

 

このままいくとお気に入りのてごちゃんをはっつけるだけになりそうなので止めますが、彼は本当にどこをどう切り取っても美しい。

こんなにお顔が整っている人が現実にいるのかって、好きになった当初からずっとびっくりしっぱなし。

 

NEWSにはもう1人とんでもない顔の美しさを誇る加藤シゲアキさんという人がいますが、この2人が並んだ時なんかもう画面や紙面が美に支配される。小山さんや増田さんだって私はもうとっても大好きで本当に美しいと思っているけれど、やっぱりてごしげの誰に対しても通じる説得力のある美ってすごいと思う。「これが美!!!」と言われたらハイとしか言えないような美。

コンサートで登場した時も「きれい、きれい、かわいいかわいいかわいいきれいかわいいかわいい!!!!」って感情まで支配される。

 

くっきりぱっちりした目、すっと通った鼻、面長ではなくかといって丸顔すぎない理想的なきれいな輪郭、左右で幅の違う二重まぶた、 きれいな口元、その口元にのっかる小さなほくろ、笑っているわけじゃないふとした瞬間にたまに覗く前歯、なにからなにまでとっっっっってもきれいに作られている。

大雑把に言えばたぶん「イラストや漫画でかっこいい男の子描こうとしたらこうなるよね」っていうような顔(ただ私は彼の見た目については1度もかっこいいと思ったことがないんですが。 きれい・かわいい・美しいのどれか)。

そんな、きっと万人に受け入れられるような正統な美しさを持っているところが素晴らしい。

 

◯歌

これももう、どれほどの人が言ってきたのかわかりませんが、何回だって言います彼は歌がうまい。本当にうまい。

あんなに歌声に感情を乗せる人を、私はそう多くは知りません。技術面に関しては詳しくないので語れないのですが、そういうの抜きで有無を言わせずうまい!と思わせる説得力があると思います(もちろんそう思わせる根底にあるのは彼がデビュー前から今に至るまでずっと継続した努力で身につけた様々な技術なのですが)(ああ推せる)。

だからもう、なにを言うより聞いてほしい。これさっき顔についても同じこと言ったな?

 

昔の歌から聞いていくと、どんどん声質が変わっているのに気づきます。普通歳取るごとに声が低くなるもんじゃないのかと思うんですが、彼の場合どんどん高くなっているような気がする。高くというか、より目立つ、より雑音のない、クリアできれいな勝手に耳に飛び込んでくるよく通る声。それが何かしらのトレーニングによるものなのか、元々そういう声の持ち主なのか、はたまた私の気のせいなのかはわかりませんが、グループの端っこでデビューして、いろんな事があって、いつしか『センターに立ちたい』、『センターがいい』と自覚して、努力し続けて今NEWSの真ん中に立って歌っている、その歴史が声にまで現れているんじゃないか、その経緯に従って声まで変わっていってる、と考えるととてもグッとくるものがあるなと勝手に思っています。非常に個人的な考えだしそんなのただの声質だろと思った方、きっと正解です。でもあの声を、目立って明瞭でよく通るあの声を、グループのエースが持っていると考えたら、とっても素敵じゃあないですか。どんな神様の采配ですか。

 

そう、彼は声質がとてもいい。というか私が好きな声。もうこの記事褒めるというよりただただ好きなところを言う記事になりそう。

イッテQやサッカー番組でもわかるように、普通に喋ってても本当に声が高い。しかもよく通る。どーもー!やわっしょーい!言う時のあの突き抜ける声の通りの良さはほんとに特別なものだと思います。

そんな特別な声を持つ人がしかも歌までうまくて、それを活かせるアイドルという職についていて、もっとうまくなるよう努力して、その歌を聞かせてくれる、これだけでもうこの世界って素晴らしい。

 

 

 ◯踊り(仕草)

これを褒めなきゃ始まらない、なんて言ったって私は手越さんの踊りが彼の中で最初に好きになったものでした。顔でも歌でもなく踊り。

2014年7月12日のTHE MUSIC DAYで披露したONE-for the win- が、私の手越担、ひいてはNEWS担の始まりでした。

大型音楽番組やってるんだー、 やることもないしご飯食べながら見るかー程度でながら見をしていた、NEWS?チャンカ…?うーん知らない…と思っていた私は、その後ご飯食べる手を止めことになります。

「想いを繋いでくれる」という歌詞のところで、半円になった4人が順番に右手を中央に差し出す振り付け。その時、3番目に画面奥の左手から差し出された手の動きに釘付けになりました。そりゃあもう、今まで見た事がないくらい、ありえないほどきれいな手の動きに見えた。

ただ片腕を伸ばすだけの、時間にしてたぶん1秒あるかないかのその振りが強烈に印象に残って仕方がなくなって、もう今となってはなんで録画してたのかわからないけどなぜか録画してた自分を褒めちぎりながらその手が誰のものか必死になって特定しました。何しろ手しか映ってない!判断する手がかりが手につけてるアクセサリーやミサンガだけ!!

それでどうやらこの手は手越という人らしいと認識して、それからは延々その振り付けのところだけ繰り返し見てました。しつこいほど。何回見ても見るたびにこんなに滑らかできれいな動きが現実にありえるのか…と新鮮に感動して、ひとしきり感動した後におやこの人顔もなんかきれいだな…?と気づき、「同じ空の下で」で1人カメラに向かってウインク&指くるくるさせたことに度肝を抜かされ、そして待て待て歌うまいんじゃない!?と気づいた。そこからはもうジェットコースター。

 

長くなってしまいましたが、とにかく私は彼の踊りに引き付けられて落ちました。あの一瞬がなければきっと顔の美しさや可愛さにも歌のうまさにも声の良さにも気付けなかった。もう褒めるというより感謝するしかない、気付かせてくれてありがとうね。

 

なんとなく、手越さんは踊りがうまいというよりも、一瞬見せる非現実的な瞬間が多い人だと思っています。

踊りのうまさというとやっぱり増田さんが出てきます。彼の踊りはまるで重力なんかないみたいに軽くて柔らかくて滑らかで、ひとつひとつ丁寧で、お手本のようにきれいです。始めから終わりまで通して一貫してきれいで、踊りにまで「アイドルまっすー」とは何かが現れているような感じ。

一方で、手越さんの踊りはそういう緻密なものではないんじゃないかと思います。それこそ、本人が言うように振り付け間違ったりもする。それでも、ここ一番、というか不意に見せる一瞬の美しさには凄まじいものがあると思います。

たとえば10thコンのSHOCK ME 2013の、最後の一瞬。アウトロも終わりかけの最後一瞬だけ、てごちゃんがソロで抜かれている、赤いライトの中であの右手人差し指を立てて少しだけ後ろに下がる瞬間。あれだけ直前までがしがし踊っていたはずなのに、なんで一瞬だけまるで切り取った絵のような『完璧』を見せる事が出来るんだ?と疑問に思うほど完璧です。

その『完璧』が特に多くて度肝を抜かされたのが、KAGUYAでした。振り付けのある踊りの部分も本当に美しかったのですが、なによりソロカットが美の塊。見出しに仕草とつけたのはこのためです。脳直でアイドルをやってる時の彼の一瞬一瞬の仕草の美しさって言ったら国宝もの。

 

そう、彼はアイドルです。ここまでアイドル三要素みたいなものについて書いてきましたが、彼は本当に、知れば知るほど、生粋のアイドルです。

彼の何を褒めようって、アイドルという職を選んでくれたこと、それを全うしようとしてくれているところ。そこに結局は尽きます。褒めるなんて言えない、もうこれはただの感謝なのですが。

どんなに顔がきれいでかわいくて歌がうまくて踊りも魅力的だったとしても、アイドルでいてくれなければ一生知ることができません。内面を知って好きだなあと思うなんてもってのほか。手越祐也という人間が(そう彼実は私達と同じ人間なんですすごいよね)この世界にいること、それを知らせてくれる職についてくれたことにずっとずっと感謝して、そのために知ることが出来るたくさんの彼を構成する要素を褒めて褒めて褒めて感謝してファンであり続けたいなと思います。

 

 

 

にゅすほめというテーマに合ってるのか、なんか合ってない気がするし最後の方とっ散らかっているのですが、とりあえず初めて彼の好きなところをここまで文章にしてとても楽しかったです。

ここまで読んでくださってありがとうございました。